“てんちょ先生”のひとりごと

現職教員が伝える、現場のあれこれ!

😃“前向き”の1年間♪

ここ1ヶ月くらい、症状が落ち着いてきているのか、はたまた溜まっていた職場への不満を言い切ってしまったのか、まったくブログを更新していませんでした。

久々に更新する気持ちになったのは、あと1年間休職を延長することを決めたからかもしれません。

 

ここ数ヵ月の通院は、職場との闘いでもありました。

10月の通院時には、職場から「12月以降も休むかどうか決めてきてほしい」と言われていました。その頃の私の正直な気持ちは“2ヶ月後のことを今判断するのは難しい”でした。あと2ヶ月療養すれば復帰できるかは、正直2ヶ月経ってみないとわかりません。

でも、そんなことでは職場が困るのもわかっています。休みを延長するなら今の職場体制のまま、復帰するとなれば人員配置等を考え直さなくてはいけないのですから。

 

12月いっぱい休むための診断書を提出したのも束の間、次の11月の通院時には「1月からはどうか?」、12月の通院時には「4月以降(来年度)はどうするのか、返答がほしい」と言われました。

“え!?この間、診断書をもらったばかりなのに…”

休職延長の判断・役所への書類の提出期限との追いかけっこでした。

 


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1月末の通院までに、家族ともよく話し合いました。そして、1月末に“来年度、もう1年間休む”ことを決めました。

 

そう決めた理由はいくつかありました。

ひとつは、まだ職場に復帰できるだけの精神状態に戻っていないこと。“出勤・労働”という意味での仕事ならできそうな気がしましたが、教育現場に戻り、担任に戻り、再び授業や保護者対応をしていける自信がまだありませんでした。

正直に言うと、かの校長のもとに戻ることにも拒絶反応がありました。

 

もう1つの理由は、“前を向いて1年間を過ごそう”と決めたからです。

前述の通り、今までの休職期間は職場との追いかけっこであり、今の自分のことしか考える余裕もなく、一月先のことも見据えられない“下向き”の日々でした。

 

でも、“1年しっかり休む!”“1年後には復帰しよう!”という目標をもった状態になれれば、その1年間を有意義に過ごせるのでは、と考えました。

 

これからの1年間、復帰のことばかり考えるのではなく、“復帰できる自分にもっていく”ための1年間と考えて過ごそうと思います。

これからのブログでは、「こんなふうに過ごしています」「こんなふうに考えられるようになりました」など、“前向き”なご報告をしていけるかもしれません。

 


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