最近、本を読んでいてとても良い文章に出逢えたので、ここに記しておきます。
今の自分の気持ちにピッタリの文章でした☆
出典はあえて示しません。
いつかどこかでこの文章に出会える日のために…☆
田園を眺めていてふと頭をよぎったのは故郷・山梨の両親のことだ。だだっ広く小高い岡の上の家。そこで父は今でも毎晩、仏前で正座をして、「純粋に努力すること以上に 秀でるものなし」と呟いているのだろうか。
母は卓袱台の前で縫い物をしているのだろうか。正直なこと、こつこつと努力を続けることほど、大切なものはない。両親はよくそう言っていたものだ。
真面目に、純粋に生きて、何が悪い。