病気休職からの復帰には、「復帰訓練」というものがついてきます。
たとえば４月に復帰しようという場合には半年前や３ヶ月前くらいから時間限定の“出勤”をするというものです。私の場合は３ヶ月くらい前から復帰訓練を始めました。
ですが、復帰訓練の前に一悶着ありました。
通院していた精神科で、担当医・管理職・私がそろって面談をしたときのことです。
“いつ頃復帰できそうか・いつ頃訓練を始められそうか”を相談しました。さすがに半年前からの訓練では、まだ私の精神状態がほとんど改善されていないため無理だと言いました。
すると管理職(はっきり言えば校長ですが)はこう言い放ったのです。
👔「復帰してもまたすぐに休むような状態であるなら、替わりの先生や同僚にも迷惑がかかるから復帰してくれるな」と。
それから👔「あなたがどのくらい休むのかによって、講師などの申請が変わってくるから、休むなら一ヶ月とか短いと困る。３ヶ月以上にしてくれ。そうすれば講師を雇える」
これには絶句😨管理職は私がどう復帰できるかなんて頭になく、替わりや周りのことしか考えていないのです。(まぁ、それが管理職の仕事、といえばそうなのですが)
このときから、自分の気持ちは管理職から離れ始めたと記憶しています。
これは個人的な思いだと前置きしておきますが、職場や仕事がつらくて休みたい、と考えている先生。
⚠️管理職はあなたのことを“第一”には考えてくれません！あなたがいた場所に空いた“穴”を埋めることしか考えていないのです。
(もっとすばらしい管理職がいる学校もあるのかな。私の職場はそうではありませんでした。)
管理職なんて、そんなもの！
自分のことは自分で守らなきゃ！と思ったものです。
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