さて、先生によってはもうすぐ夏休みが終わる、という方もいるかもしれませんね🌻自治体によってはもう“短い夏休み”が終わり、２学期が始まっているところも🏫「学びの格差」という言葉もある通り、自治体ごとに夏休みが違うっていうのもおかしな話ですが。
夏休み中に保護者に会うと「👩あら先生、“今日は”お仕事ですか？」なんて聞かれます。
そこで私は「はい、“毎日”仕事なんですよ😁」と答えます。
これはあながち間違ってはおらず、教員は夏休みでも勤務があります。いわゆる「夏休み」(ナツキュウと呼ばれます)は５日間。それに有給休暇(年休と呼ばれます)をどうにかくっつけて、長い休みにするのが定番といえば定番です。
企業の方とはまた違うのだと思います。
ゴールデンウィーク前後に休暇をくっつけて“十◯連休”にできるのは、企業の方の特権だなぁと感じることもありますが🌴
教員は基本、夏休みでも勤務があります。
また、夏休み中に１・２度、日直に割り当てられ、１日職員室で仕事をします。(原則、職員室からは離れられません！)
ここで誤解を解いておきたいのですが、よく「先生は仕事もないのに８月もお給料がもらえる」とか「先生の給料は税金なのに😕」という脅し文句(殺し文句？)を言われますが、教員も夏休み中に仕事してるんです💪
NHKの某番組「チ◯ちゃんに叱られる」では、“夏休みは、先生たちが勉強するためにある”と言われていました。確かに夏休みにはたくさんの研修会があり、多くの先生が参加します👔
でも、個人的にはやはり「夏は暑いから！」が本音☀️😵💦エアコンの設置率が高まり、“夏休みは短くてもいいんじゃないか”なんて言われますが、４階にある教室なんて、エアコンつけてても30℃超え！
ましてやコロナのせいで換気をするものですから、エアコンの効き目もたかが知れています。
そんなわけで、先生たちの夏休み、おわかりいただけたでしょうか？
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